この記事はこんな人にピッタリ!
  • 新たにプログラミングを勉強してみたい人
  • 使える言語数を増やしたい人
  • どの言語を学ぶか迷っている人

「プログラミングで難しい言語といえば?」
「初心者にも覚えやすい簡単な言語はどれ?」
「この言語って、あの言語より難しい?」

一言でプログラミングといっても、その言語の種類は多岐にわたります。
初心者の場合は、いきなり難しいものに手を出すよりも、取り組み易い言語から学んだほうが挫折が少なくておすすめです。

もし今現在、何かの言語を勉強しているのであれば、他の言語と難易度を比較してみるのも面白いですよね。
新しく別の言語を学ぶときに参考になりますし、もっと簡単な(又は難しい)言語にチェンジするのもいいかもしれません。

 

ということで、今回は人気の10種類のプログラミング言語について、習得難易度順ランキングを紹介していきます。
難しい(習得時間が長い)順番にコメントしていきます。

※難易度順ランキングは、世間での評判を考慮しつつも、筆者の主観が多く含まれています。
異論反論の余地が大いにあるものだと、予めご理解ください。
※Haskell、Lisp、Scala、F#、Erlang、Clojureなど、一般に超難しいと言われるレベルの言語は除いています。

プログラミング言語の難易度順|1.C言語の難易度

プログラミングをよく知らなくても、C言語という言葉を知っている人は多いですよね。
ただ、C言語の難易度は、はっきり言うと高いです。

この言語について解説しているウェブサイトや技術書などによる情報は豊富ですが、コンピュータに近い感覚の言語なのでメモリやポインタの管理などという概念を必ず習得する必要があります。

そして他のコンピュータ言語であれば自動的に行われるような処理であっても、コーディングする必要がある場合が多いです。
ソースコードの量は、他のコンピュータ言語と比較して必然的に増えてしまう傾向にあります。

プログラミング言語難易度ランキング|2.C++の難易度

C++は高い汎用性があり、スピーディな処理を行うことが可能なことが特徴です。
高速演算や画像解析などが必要なシステムを開発するときも、取り入れられています。

ちなみにC++をマスターするためには、C言語の仕様だけではなくC++ならではの仕様もマスターする必要があるので難易度は比較的高いです。

またC言語と比べてみるとソースコードは量が少なくなりますが、覚える必要がある事柄が多いと言えます。

プログラム言語の難易度|3.Python

Pythonはウェブシステムを開発するのに利用する場合が、ほとんどですが統計を解析するプログラムなどでも採用されています。

C言語と比較すると難易度は低めですが、JAVAと比較すると難易度は高いような気がします。

とはいえ、ソースコードが少なく解読しやすいプログラミングができるので、今からプログラミング言語を学習するのであれば習得しておきたいコンピュータ言語の1つになります。

4.JAVAの難易度

JAVAを習得する難易度は他のPHPなどのコンピュータ言語などと比較すると多少難しいと言うことが出来ます。
でも、じっくりと習得することに専念すれば特に問題はないと言えるレベルではないでしょうか。

このコンピュータ言語を習得することが可能になれば、他のどのコンピュータ言語もスムーズに学び始めることが出来ると言われているのです。

人気があるコンピュータ言語なこともあってウェブサイトなどによる技術情報が豊富に提供されています。ですので、安心して勉強をすることが可能ですよ。

5.C#の難易度

C#はC++やC言語を改良して開発されたコンピュータ言語ですが、C言語ほど難易度は難しくないです。

ソースコードに使う構文に関してもJavaと似ているので、JAVAに慣れ親しんでいる人は習得しやすいコンピュータ言語であると言えます。

6.PHPの難易度

PHPはコンピュータ言語の初めて学習する人が、まず初めに学習する言語として人気が高く他のコンピュータ言語と比べてみて習得するのにかかる時間が少なくて済みます。

何を記述しても作動するため充分に基礎固めをして学習すると言うよりも、とにかく作動させてみてそこから修正していく方法で学習していくため楽しんで学習することが可能です。

初めて学ぶ人でも挫折しにくいコンピュータ言語となります。
プログラムの基本型が既に完成している便利なフレームワークを利用するときには各フレームワークの仕様を学ぶ必要がありますが、初めの内は特定のフレームワークを集中して習得すると効率的です。

7.JavaScriptの難易度

JavaScriptを習得する難易度は決して高くありませんが、ブラウザによって動きが異なっていたりなど特有な難しさがある場合も多いです。

まず最初の内は楽しみながら学習することが重要なため、細かいところはあまりこだわらないで進めていくのが良い方法になります。

そしてJavaScriptだけに絞り込んで学んでいくのも良い方法ですが、PHPなどの他のウェブ系のコンピュータ言語と一緒に学んでいくと出来ることに幅が出来るので、おすすめです。

8.Rubyの難易度

Rubyは少量のソースコードで、たくさんの機能を搭載することが可能なのが最も大きな特徴です。

別のコンピュータ言語と比較すると身につけやすいので、初めてコンピュータ言語を学習する人にも高い人気があります。

またフレームワークを利用してシステムを開発される場合が少なくないので、Rubyを習得するのであれば、そのフレームワークも一緒に習得しておくと便利です。

9.Pearlの難易度

Pearlは、元々は簡単なコンピュータ言語でしたが、後から様々な仕様を付け加えられたことによって少しずつ複雑になっていったことによって、今ではあまり簡単なコンピュータ言語ではない状況です。

とは言っても基本的な部分だけに絞り込めば比較的習得しやすいと言えます。
ライブラリモジュールが非常に豊富なことと、テキストを処理する性能が高いことが特徴です。

10.Visual Basicの難易度

Visual BasicはたくさんのWindowsのプログラマを誕生させた、習得しやすい簡単なコンピュータ言語です。

しかし近頃はVisual Basic.NETというコンピュータ言語が新たに開発されて、こちらの方の難易度は簡単な方ではありません。

ちなみにVisual Basic.NETで、行うことが出来ることはC#と同じぐらいとなっています。中には、これら2つのコンピュータ言語を混同して混乱している人も少なくないので注意が必要です。

プログラミングを圧倒的に早くマスターしたい!

以上10種類のプログラミング言語の習得難易度順ランキングでした。
難しいと分かっていても「この言語習得しなくちゃ…」なんてい人もいるかもしれませんね。
また、比較的簡単といわれている言語であったとしても、未経験の初心者には結構難しかったりします。

プログラミングって、基本的には1人でアレコレと試行錯誤して身に着けて行く過程が大切だと思います。
でも、いくら本を読んだり、ネットで検索したりしても分からない壁にぶつかることもあります。

そんなとき、少しでも壁を取り去ってスムーズに学習したいのであれば、身近に質問できる人がいたほうが良いです。やはり教えてもらうと習得スピードが段違いです。

なので早くマスターしたいという人は、プログラミングスクールを検討するのもアリだと思います。

例えば、CodeCamp(コードキャンプ)というプログラミングスクールは、オンラインで受講できるので、住んでいる場所も関係ありませんし、教室に通う時間も必要ありません。
それでいて、現役のエンジニアにマンツーマンで家庭教師のように教えてもらうことができます。

なんとなく座学で講義を聞いているだけだと意味がありませんが、CodeCampのように実践しながら分からないところを都度質問できるとメキメキ上達しますよ。
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